購入しましたが、製品に取扱い説明書がついていません・・・？
製品の低価格化と改訂の容易性確保の為に製品には添付しておりません。
ユーザーズマニュアルをダウンロードしてご使用下さい。
「ＰＸ０００１」のパンフレット（資料）を送って頂けませんか？
大変申し訳ございませんが、ユーザーズマニュアル以外のパンフレットはご用意しておりません。
製品を詳しく知って頂く上で最も良い資料はユーザーズマニュアルですので、ユーザーズマニュアルをダウンロードしてご覧下さい。
非反転増幅器として使用する場合、オペアンプの反転入力端子とグランド間の抵抗はどこに実装すれば良いでしょうか？
Ｐ１４−２とＣＮ１−１４ピン上のＳＧ接続用スルーホール間に１０．１６ｍｍピッチで実装できます。
参考例としてユーザーズマニュアル２４ページの非反転増幅器（ゲイン＝１００）をご参照下さい。
短絡用ジャンパ線（材料）の入手はどうしていますか？
「ＰＸ０００１」に固定抵抗等を半田付けしてからリード線をカットしますが、この際に廃棄されるリード線を保管して利用するのが経済的です。
長さ、硬さも折り曲げ加工に適しています。
リードベンダー ＲＢ−２（４２０円前後）（サンハヤト株式会社 https://www.sunhayato.co.jp/）のご使用を推奨致します。
極めて簡単、且つきれいにリード線を折り曲げることが出来ます。
組み立てた回路を他に転用（再利用）する際にメモ記入部も書き換えたいのですが？
油性サインペンでメモ記入部に直接文字を記入し、書き換えが必要になったら基板洗浄剤の様に回路にダメージを与えずに油性インクを消去できる溶剤で文字を消去して、新たに書き直す事をお奨めします。
一例として回答者はフラックスリムーバー Ｚ−２９３ （ＨＯＺＡＮ）を使用しています。
次善の方法として、半透明で文字が記入できるメンディングテープ（スコッチテープ）等をメモ記入部に貼り付けてからサインペン等で文字を記入すれば、メンディングテープを貼り替える事で何回でも書き替えが可能です。
但し、メンディングテープは経年変化で接着剤がテープ外に析出してベタついてくるので、長期間に渡って回路を保有する場合はお奨めできません。
回路中のＳＧとＧＮＤの取り扱い方法は？
「ＰＸ０００１」を複数台組み合わせたり、「ＰＸ０００１」の外部に付加回路を設ける場合に、主基板上で各回路のＧＮＤ（回路グランド）、ＳＧ（シグナルグランド）を各々接続し、大元の電源部でＧＮＤとＳＧを一点接続する様な用途を想定して「ＰＸ０００１」上ではＧＮＤとＳＧを分離しています。
従って、回路規模が小さくその様な処理が不要の場合は「ＰＸ０００１」上でＳＧとＧＮＤをパッチ線にて接続して下さい。
【注意】 回路の何処かで必ずＳＧとＧＮＤを接続して下さい。